INTRODUCTION
東京家政大学短期大学 2年の杢 まどかさんに、日本家屋のような空間が広がる葛西大きなおうち保育園でお話を伺いました。
子どもだけではなく、保護者の方も支援したい

私小さい時から自分より年下の子どもと関わる機会が多かったんです。いとこの中でも私が一番上なので、5歳ぐらいの時から赤ちゃんのいとこをよくお世話したりとか一緒に遊んだりしていて、それで中学生の時に職場体験で保育園に行ったんですけど、職場体験に行くまでは、保育は子どもと遊ぶことがメインなのかなって思っていたんですけど、いざ行くと子どもと遊ぶ以外にも、例えば給食とか午睡とか様々な面で援助が必要で、ただ遊ぶだけじゃないんだっていうのをそこで初めて知って、そこから目指すようになりました。
大学に入学した時はまだ幼稚園に就職するか保育園に就職するか迷ってはいたんですけど、私自身が幼稚園出身ということもあって実習に行くまでは保育園のことがあんまり分かっていなかったです。でも保育園は乳児もいるので年齢を追って見ると成長が感じられるというか、本当に小さい0歳の時からの保育をやってみたいなっていう思いと、今すごく共働きの家庭も増えていると思うので、子どもだけではなくてその保護者の方も含めた支援も行いたいなと思って、そういった面で保育園に就職しようと思いました。
保育をする上で子どもを第一に考えていたい
決め手は私が好きな建築デザイン
就活のスケジュールは私が8月中旬に最後の保育園の実習が終わったのでそこから始めたんですけど、8月中はまずは自分の家の近くの中で就職フェアとかへ行きました。9月にも何箇所か行っていたんですけど、新宿の就職フェアに行った時にお話を聞かせていただいて、それから園見学に行かせていただた流れなんですけど、大切にしていた軸は子どもを主体とした保育がいいなと思っていて、保育をする上で子どもを第一に考えて行いたいなってそれはずっと思っていたので、まずはそこが一番大事にしていたところです。
東京児童協会の園見学に行く前にももう一つ別の法人の園見学に行っていて、そこでもやっぱり子どもを主体とした保育とかも行ってはいたんですけど、最終的には東京児童協会を受けることにしました。
決め手は、私建築デザインとかが好きで、理解はできてないんですけど、昔から建物とかいろんなコンセプトがあるものとかを見るのがすごい好きなんです。就職フェアに行った時にパンフレット見せていただいて、こういう園がありますよっていう園の外観を見て、他の法人さんだと結構どの園も見た目は同じだったので、すごくそれを見て新鮮で、こういう保育園もあるんだって思いました。そこから園のコンセプトも地域に合わせられてるって聞いて、ただ園によって変えるのではなくて地域に合わせてっていうところもすごいなと思いました。


自分ができることを一つずつ着実に
無事に東京児童協会への就職が決まったので、来年は保育士として、自分自身保育が楽しめるように、余裕が持てるように一つずつ頑張っていきたいなって思っています。あとは法人の理念というか方針である子どもを主体とした保育とか家庭的で寄り添った保育とか、そういうものが自分でもできるように先輩の保育者の動きとか言葉のかけ方とかを勉強しながら、自分ができることを一つずつ着実に行いたいなとは思っています。
あまり余裕がないというか忙しいとか大変なこともたくさんあるとは思うんですけど、今の私は実習とかをいろいろ頑張ってここにいるので、今まで頑張ってきたこととかを思い出すというか、それを力にして目の前にあることを頑張っていきます。
一問一答形式でもう少し質問させていただきました!
就職活動を振り返る
私の就活スケジュール
最後の保育園実習が終わってから就活開始。
子どもを主体とした保育を軸に自分の目で見学。
こちらも子ども主体の保育をしていたけれど、最終的には東京児童協会を志望。
東京児童協会の単願で無事に内定し、迷いなく承諾。

杢 まどかさんの事をよく知っている方達に聞きました!
U先生杢さんは明るくて元気で笑顔が素敵で、いつもニコニコしている印象です。授業にも真面目に取り組み、課題の提出も早くて締切から遅れたことは一度もなく、教員としては手がかからなくてありがたい学生でした。
造形のセンスも印象に残っています。1年次の「自校・初年度教育」では絵本のポップ作り、2年次の「保育方法論」ではコンピュータを使用したプレゼンを行ないましたが、どちらも素敵な仕上がりでした。絵本のポップはクラスの代表として大教室の前で発表をしてくれまして、このプレゼンも堂々としてとても立派で、他の先生方も感心していたのを覚えております。
彼女は子どもたちがすぐ懐くような優しい保育士になりそうだと思っています。ニコニコしていると、子どもが自然に寄ってきそうです。また色の使い方など造形のセンスが高いので、この方面でも活躍できるのではないかと思います。
それと、一年次からオンライン授業を余儀なくされた世代ですので、コンピュータの扱いについてはこれまでの学生よりもかなり慣れた状態で卒業します。ICT関連でも活躍できるのではないかと思います。
これから世の中も急速に変わっていきます。常に学んで新しい知識や技術を身につけ、成長し続けながらも、一方で初心を忘れず、子どもたちの幸せを一番に考えられる保育者になってほしいと思います。活躍を期待しています!



まどかちゃんとは登下校もよく一緒にしていて仲良しなんですけど、すごく穏やかで友達からも周りの子からもすごく信頼されているなっていうイメージが強くて、「杢さんがこう言ってるなら大丈夫だよね」とか授業の移動とかも「まだ杢さん行ってないからまだ大丈夫だ」みたいな、すごいしっかりしてて周りのお友達から信頼されているなっていう印象をすごく受けます。
それに、話しているとすごく一生懸命「うんうん」って聞いてくれたり、何をしても「あ、それいいね」っていうふうにあんまり否定をしなくて肯定的に受け止めてくれるので、そういうところが好きです。結構潔く「これでいっか」みたいな時もたまにはあるので、普段の穏やかな感じとのギャップとかもかわいいなっていうふうに思います。
来年からも、きっと笑顔が絶えない子ども思いな保育士さんになるだろうなと思います。
まどかちゃんはすごく優しくて人思いなところがあるのを2年間一緒にいて感じたので、このまま新しい環境になっても職場の方だったり保護者の方だったり子どもたちと一緒に仲良く元気に保育者として活躍していけると思っているので、これから進路は離れちゃうけれども頑張ってください!
撮影及びインタビューは2022年10月に実施したものです。


撮影園
葛西大きなおうち保育園
古き良き日本の生活、文化の体験がテーマの保育園
| アクセス | JR葛西駅 徒歩11分 |
| 定員 | 80名 |


