INTRODUCTION
新潟中央短期大学2年の斉藤 哲也さんに、配属先であるデジタル技術を用いた園舎が特徴的な「昭和こども園」にて保育士を目指した背景や就活のアドバイスについて語っていただきました。
スポーツ一本の人生から大転換
保育園児だった頃の自分は結構ヤンチャでした。ずいぶんと手のかかる子どもで、多くの先生に怒られたり指導されたりしていました。でも、その中で自分を本当の子どものように親近感を持って接してくれる先生がいました。とても良くしてもらって、ずっとその先生の印象が残っていたほどです。
その先生のことをふと思い出したのは高校生のときに進路を決めるときでした。当時はバレーボールに打ち込んでいてプロになることも考えていました。でも、それで食べていくのは大丈夫かなという不安もあり、なにがいいのかと考えたときに好きなことをやっていこうと思ったんです。その好きなことのひとつが子どもであり、保育士もいいなと考えたときに、大好きだった先生の顔がバッと浮かんできたんです。そして、あんな先生になりたいと思い、保育系の大学に進むことを選びました。
それまで小学生・中学生を通じて保育という仕事は全く意識していませんでした。ずっとスポーツ一本でやって来たからです。だからこそ保育士は真剣に考えた末の結論です。

東京児童協会で憧れの先生を目指す!

自分の直感を信じました
就活を意識しだしたのは2年生になったときからです。周りの友だちが就活に向けて動き出しているのを見て焦りが生じ、自分も真剣に取り組まなければと思いました。そして、実習の合間を見て、6月から保育園や幼稚園が集まる説明会に参加したりしました。
そんなとき親戚が東京児童協会さんの職員ということを知り、会っていろいろ話を聞くうちに興味を持つようになったんです。そこで、8月のオンライン説明会に参加し、10月に園見学へ行き、12月に内定をいただくことができました。
東京児童協会さんに惹かれたのは、先生方が親のように子どもに接している家族のような雰囲気でした。そのようなコンセプトのある保育は自分の憧れでもあります。なぜならお世話になったあのときの先生も実際そのような感じだったからです。直感で「あ、いいな!」と思ったものです。
自分を知ることの大切さを知りました
面接はすごく緊張してしまい、今でもなにを言ったんだろうと忘れているくらいです。それでも話しているうちに緊張が解けていき、それは面接をしてくださった先生方の人柄の良さなんだろうと思っています。
終わって後悔したことは、もっと自己分析をしておくべきだったということです。自分があまり好きじゃないというのもあり、自身のことをあまり知ろうとしていなかったんです。だから、自分の性格とはどうなんだろと思い、アピールするという点でちょっと戸惑ってしまいました。自分の長所短所・得意不得意をしっかり把握し理解するということは本当に大事だと思い、面接を機にこれからももうちょっと自身を知っていく努力をしていきたいと思っています。

一問一答形式でもう少し質問させていただきました!
就職活動を振り返る
私の就活スケジュール
そろそろ就活をしないと、という焦りもあり栃木の就職フェアで話を聞きました。
実習も終わり就職をどうしようかと検討していたところ知人経由で法人を知り説明会に参加しました。
東京児童協会の園を3園見学し、その中では子どもたちの様子や関わっている先生方の様子をチェックしていました。
家族や先生とも相談をして、東京児童協会の選考を受けることにしました。無事年内に決めることができ良かったです。

斉藤 哲也さんの事をよく知っている先生に聞きました!
W先生斉藤さんは周りを明るく照らし、チームの中ではメンバーの士気を高め、前向きな言葉とユーモアで周りを巻き込むことのできる、リーダーシップある学生さんの印象があります。授業におけるオペレッタ発表準備では、悔いのない発表にしようと最後まで諦めずに、仲間に声をかけて粘り強く練習に取り組む姿勢が見られました。ゼミ活動や現場実習で子どもと関わる際には、ボール遊びで思うように力加減できない園児に対し、寄り添って笑顔で勇気づける姿がありました。このように、コミュニケーション力に長けた、温かい心の持ち主さんです。
またスポーツマンでもある斉藤さんは、卒業研究でも『運動遊び場面における人と人との関わりが情緒にどのような影響を与えるのか』について追求していました。大学時代の指導実践で培った経験をもとに、運動や遊び
を通して心を育てていけるような、そんな保育士さんになると思います。ぜひ自分の強みを見失わず、自信をもって、愛情たっぷりの保育士さんになってもらいたいです。
どんなときもポジティブマインドの斉藤君なら、どんな困難も乗り越えていけると信じています。今後は子どもたちから学ぶことが多くあるはずです。目の前にいる子どもたちへ愛を注ぎながら、新潟中央短期大学で培ったことを生かしながら、頑張って下さい!!新潟から応援しています。



哲也さんは、第一印象は元気そうな学生だなという印象でした。明るく、仲間もすぐにでき楽しそうに学生生活を送っていました。また、少しヤンチャな所も魅力の一つとなっています。
本人は意識していないかもしれませんが、子ども心を持ち合わせており、きっと子どもたちと本気になって遊び込めるのではと期待しています。
そうした関わりから、一人一人の子どもたちと信頼関係を築き、子どもの育とうとしている芽を感じ取り伸ばして行って欲しいと思います。自分の保育者としての援助のあり方を謙虚に振り返り、誠意ある保育者になる事を望みます。
これから関わる全ての人から謙虚に学び、哲也さんが人として心豊かに成長していく事を、心から応援しています。
撮影及びインタビューは2025年2・3月に実施したものです。


撮影園
昭和こども園
東京の中心から世界につながる子どもたちを育てる認定こども園
| アクセス | JR各線東京駅八重洲口から徒歩3分 |
| 定員 | 81名 |


