秋山 千聖 |聖心女子大学|

INTRODUCTION

聖心女子大学4年の秋山 千聖さんに就職活動中に見学で訪れていただいた学び処世田谷保育屋敷わびさびあそびで保育士を目指した背景や就活のアドバイスについてお話を伺いました。

弟の世話が保育士への原点

私が幼稚園の年長のときに弟が生まれました。そのころから弟を溺愛していつも一緒に遊んであげていました。そして、母親代わりにおむつ交換をしてあげることも。その頃から、幼いながらに赤ちゃんの尊さみたいなものを感じて、自分も子どもであるにもかかわらず小さな子どもが好きになっていったように思います。それでもそのときは、まだ可愛いと思うだけでした。

心境の変化は、中学校の保育園ボランティアと高校で幼児塾の職業体験をしてからです。可愛い人形みたいな存在から、一人の小さな人間と捉えるようになりました。それから保育学に興味を持つようになり、大学では迷うことなく保育の道を選びました。そうして実習を通して、子どもの世界を子どもの目線から見つめるということが楽しくなり、ますます保育士になりたいという決意が固まっていったのです。念願の保育士になったら、子どもたちの話を最後まできちんと聞ける先生になりたいですね。保育園は子どもの第二の家と言われています。そこに相応しい、子どもたちが安心して遊び、ご飯を食べて、お昼寝をさせてあげられるような先生でありたいです。

計画して進めた就職活動

就活は短期集中の1カ月

初めて保育園の実習に行ったのは大学2年生の2月からでした。そのあと3年生の2月に2回行き、夏には施設実習も体験しています。

就活は4年生の7月から園見学を始めて、東京児童協会さんを含めて4法人ほど回りました。エントリーは7月中に終え、8月1日には採用試験に臨んでいたので、就活自体は1カ月ほどで短かったですね。このようにかなり早いスピードで進んだので、就活でとくに困ったというようなことはありませんでした。

むしろ自分自身のスケジュールとよく吟味しながら就活を進めたことは、我ながらちょっと頑張ったかなと思っています。ただ、後半に幼稚園の実習があったり、卒論をその前に終えなくてはいけないというのがあり、その点では就活を早め早めに終わらせなければというプレッシャーはありました。

園見学でビビッときて即決断

園を選ぶ際は実習園を第一に考えていました。でも、他にも自分に合う園があるのではないかと探し始め『学び処世田谷保育屋敷わびさびあそび』と出会いました。大人の大きな声が聞こえない、子どもたちが自由に遊んで過ごしている、そういう子どもの暮らしがよく分かるのが印象的でした。なにか自分の中でビビッとくるというか、ピタッとくるようなものが感じられました。それはもう自分の肌感覚に合ったという感じで、ここにお世話になろうと即決したくらいです。

家庭的でもあるけれど、大人と子どもが共に成長し合うような関係性を感じられたのが印象的でした。子どもが自由に自分で選んで動き、それを大人が家族のように静かに見守っているという姿もとても印象に残り、子どもの主体性を重視する私にとって理想通りの園といえます。

一問一答形式でもう少し質問させていただきました!

面接の印象はどうでしたか?

お茶を出していただいたりしてゆっくり話を聞いてくださったので、緊張していても自分の考えを思い出すゆとりを与えていただきました。具体的に聞かれたのは自分に関すること。長所、得意なこと、自分の生かし方、学生生活で頑張ってきたことなどです。自分の経験を生かした考え方をよく聞いていただけたかなと思います。

入社してやりたいことや頑張りたいことはなんですか?

一人一人の子どもの性格や好きなことを知るために、積極的にコミュニケーションを取って信頼関係を築くことに頑張りたいです。また、制作活動と絵本の読み聞かせが大好きなので、子どもたちといろんな素材を使って制作したり、絵本を多く読むなどして関わっていきたいと思っています。

就職活動中の人たちにアドバイスをお願いします。

周りが内定をもらい始めるとすごく焦り始めます。でも、まずは自分の就活スケジュールをきちんと把握して、目標や目安を立てておくことが重要です。あとは自己理解を深めておくこと。選考では自分の気持ちを出し切ろうという前向きな姿勢で臨んだ方が、結果的にいい方向に向かうと思います。

就職活動を振り返る

私の就活スケジュール

東京児童協会を含めて4法人の見学へ

実習園を含め、7月で回り切るという目標を立て、自分の保育観と園をピックアップして足を運びました。

見学後すぐに選考へ

自分の保育観と直感がピタっと合い、数日検討後すぐに東京児童協会の選考にエントリーをしました。

面接・内定

緊張しましたが、自分の事をしっかり伝えられたと思います。選考の数日後、内定の連絡があり無事に就職活動を終えました。

秋山 千聖さんの事をよく知っている先生に聞きました!

K先生

秋山さんの印象を一言でまとめると「てきぱき」です。何事もてきぱきとこなしていく印象があります。例えば卒業論文。12月に提出ですが、その前の11月に教育実習が入ってしまいました。そこで、秋山さんはてきぱきと執筆を行って、10月には見事完成。学科で最初に書き上げました。でも、いわゆる優等生タイプではありません。
学習面でも生活面でも進んでいろいろやってくれる暖かさがあります。だから周囲からの信頼も厚くなります。
広い視野で子どもたちを見ることのできる保育士になってほしいし、秋山さんならじゅうぶんにその資質を持っていると信じています。
「てきぱきと」というのは決して機械的に子どもに接するというのではなく、ひとりひとりの個性に応じた対応ができる姿勢だと思います。快活で、てきぱきと子どもに接する姿が浮かんできます。
自ら選んだ道です。いろいろ考えたり悩んだりすることがあるかもしれませんが、まずは行動すること。答えは子どもたちや先生方が導いてくれることも多いです。ちさと先生!期待しています。

撮影及びインタビューは2024年9月に実施したものです。

撮影園

学び処世田谷保育屋敷わびさびあそび

歴史豊かな環境で協調性を育てる。あたたかみある環境の保育園

アクセス東急世田谷線「宮の坂駅」徒歩4分
小田急線 「豪徳寺駅」徒歩15分
定員77名
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